気がつけば9月です
8月後半、しっかりと夏休みいただいて フレッシュな気持ちで店頭に立っています。
休みの間に長野県に行きました。行きたくても行けずだった松本民芸館にようやく足を運んできました。

松本民芸館(藝ではなく芸なんです)を創設した丸山太郎氏の選んだ品が並んでいます。日本民藝館や大阪の民藝館と比べて、同じような物も並んでいましたが、展示が面白かった。丸山氏の解説付きなのです。
その解説が まるで隣で丸山氏が説明してくれているような親しみがあって、添えてある絵も素朴ながら温かく 一つの世界をつくっています。
まるで丸山氏が生きているような生活の匂いを感じました。(館内撮影OK)

また、収集品はもちろん建物自体も素晴らしく 太い梁も骨組みにも圧倒されました。庭には立派な木々があり玄関から全てが美しかった。

もちろん信州の焼き物も並んでいて、この器はつむぐ舎店頭に並んでいるなと!嬉しくなった皿

「美しいものが美しい」

「美しい物には境界もなく新旧もない。民芸品とよぶすら、おかしなことである。ただこれが美しいのだという見方でよいのではあるまいか。物を区別して、先入観で見ようとするところに、そもそも誤りがある。美は知識ではなく、感じでなくてはいけない。」
「松本そだち」より
という言葉通り、世界の美しい物も並んでいます。そして上記の言葉は自戒を込めてメモしてきました。