小鹿田焼

小鹿田焼

素朴な美しさのある小鹿田焼の器は、どんな料理にも合い日々の食卓を優しく彩ってくれます。

小鹿田焼をご存知の方ない方もぱっと手に取ってしまう、ほんとに魅力ある器ですね。

今日は、そんな小鹿田焼を知らない方へ(知っている方へも)

小鹿田焼についてです。

何度も書いてます「小鹿田焼」  「おんたやき」と読みます。

小鹿田焼は、大分県日田市の山あいで、江戸時代から300年も続いている伝統的な焼き物です。

谷合いという狭い土地のため9軒のみが一子相伝で窯元を守り続けています。

その製法は開窯当時と変わらず、全ての工程を手作業で行なっています。

まず、裏山から採れる陶土を川の流れを利用して唐臼で砕き、水簸という方法で土づくりをします。

 

(唐臼の音が鳴り響く景色は、重要文化的景観にも選定されています)

 

その土を陶工たちが蹴ろくろによってさまざまな形にし、自然由来の釉薬をかけ、飛びかんなや刷毛目といった独特の模様を施します。そして、地元の廃材などを用いて登り窯で焼成します。

民藝運動の創始者である柳宗悦が訪れ、伝統的な技法と、素朴な作風が賞賛されたことにより、小鹿田焼は広く知られるようになりました。

 

小鹿田焼は平成7年 国の重要無形文化財に指定され、今後もその伝統が窯元により脈々と受け継がれていくことでしょう。

 

ぜひ、小鹿田焼のある暮らしを楽しんでください。

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